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SMEAGキャピタルの1階フロアに掛けられているSMEAGのロゴ
日本人経営フィリピン語学学校の共通の悩みごとは日本人以外学生が集まらない事。
英語修行に行く以上講師だけでなく英語でコミュニケーションを取らなければならないルームメートの存在も立派な学習対象になりえます。
旅行でなく留学ですので放課後に日本人だけですごす生活はちょっと寂しいです。
日本人学校が外国学生を集まりにくくさせている理由は非日系に比べて学費が全体的に高いなどが挙げられます。
在学生日本比率が8割以上が普通の日系学校の中で日本人比率1割程度の日本人と韓国人の共同資本学校がございますのでご紹介いたします。セブのSMEAGキャピタルです。

SMEAGキャピタルの特徴

多国籍学生

キャンパス建物の中央の空洞に掲げられている様々な国の国旗
非日系語学学校では台湾、日本、韓国が学生の軸でありそれぞれ3割程度の比率を占め残り1割を他の国が占めるというパターンが多いですが、SMEAGキャピタルは台湾と韓国で6~7割、その他をベトナム、中国、アラブ、ロシア、タイ、日本などの少数派が占めます。日本人比率は通常1割ほど。少し多い時で2割程度。外国人の友達を作るには良い環境です。もちろん時期によって国籍比率は変化しますが、過去数年間このパターンで安定しています。

セミスパルタだが最初はほぼスパルタ

SMEAGキャピタルは放課後外出OKな学校です。但し入学から最初の4週間は夜7時から途中休憩をはさんで8時35分まで開催される夜の90分スパルタに義務参加しなければなりません。夜のスパルタ授業終了時間が遅いので1週から4週留学の学生はほぼ外出できないと考えたほうがいいです。

ボリュームが多い

フィリピンの語学学校は朝と放課後に参加自由型のオプション授業が提供されるのが一般的です。一方SMEAGキャピタルは正規授業と同時進行で多彩なオプションクラスが用意されています。正規授業の合間の休み時間にオプションに参加できます。それと夜以外でも朝6時40分から始まる90分の朝のスパルタ授業が用意されています。朝のスパルタも夜のスパルタも入学5週目からは参加義務がなくなりますが、その後は自由意志で参加できます。その気になればいくらでも授業を受けられる学校です。4週以内の詰込み型留学には特に有効なカリキュラムです。

特におすすめはTOEFLと短期ビジネス

キャンパス内に掲げられているTOEFLとBlats公認センターのロゴ
SMEAGキャピタルはスパルタ並みのタイトなカリキュラムを用意しており、TOEIC公認センターも兼務しておりますのでESLやTOEICもお勧めできますが特に僕が推薦できるのはTOEFLとビジネスコース(短期)です。

おすすめのTOEFL

TOEFLもTOEIC同様公認センターですのでキャンパス内で公認試験をできるメリットはありますが、SMEAGキャピタルのTOEFLコースの一番大きな魅力は受講生の数の多さです。現在フィリピンではIELTSが盛んでTOEFL希望者の数が年々減り続けています。TOEFLが強いと言われ続けて来たバギオHELPのIELTS受講生は40~50人くらいいますがTOEFL受講生は10人前後。同じバギオのPINESのTOEFL受講生は恐らく10人に満たないと思います。SMEAGキャピタルには常時30~40人のTOEFL受講生がいます。たぶんフィリピン語学学校の中では最多です。
同じコースを選択する学生が多いとグループ授業の参加者レベルもちんと区分けできますし、彼らから刺激を受けますのでモチベーションも上がります。

おすすめのビジネス短期

SMEAGキャピタルのビジネスコースはケンブリッジビジネス検定Blatsをテキストに使うのですがコース内容は1日8コマのマンツーマン授業のみ。夜のスパルタはなく、同じ時間にBlatsの模擬試験を実施します。かなりきついスケジュールです。このようなカリキュラムは1週間か2週間しか休みが取れない現役ビジネスマンに特に有効です。

施設と立地

施設

キャンパス内のリラックス休憩所
SMEAGキャピタルが建てられたのは2012年。決して新しい学校ではないです。僕は過去6年の間1年か2年に1度づつくらいこの学校を訪れていて最近の訪問は2019年6月でしたがいつみても施設に老巧化を感じられません。いつもよく手入れされているのでしょう。建物も内装もおしゃれで同じセブにあるEVと感じが似ています。1階にはスターバックスくらいの広さのカフェがあります。

立地

繁華街の道から見たSMEAG建物全体
SMEAGキャピタルはセブシティの端っこに位置するのでシティの繁華街に出るには若干不便ですが、学校周辺の徒歩圏は利便性がいいです。すぐ近くにショッピングモールがあり、両替所や日本レストランなどがあります。その他市場やレストラン、スーパーやホテルなども近いです。基本的に徒歩圏で生活の用事を済ます事ができます。
写真は繁華街側から見たSMEAG建物の全体。

食事

日本人厨房責任者
食事はいくつもの料理を自分でとりわけるブッフェスタイル。日本人の少ない学校ですが日本人好みの料理も多くでます。こちらの厨房は日本人の方が管理監督されておられます。(上の写真。SMEAGクラシック校とスパルタ校も兼任)
フルーツが盛りだくさんに並べられている食堂

注意点

  • 立派なジムはありますが、スイミングプールはありません。
  • 科目は固定で変更は不可です。
  • ESLコースはスピーキング中心ではなくバランスの取れた英語力を育成します。
  • 一番最初の月曜日はレベルテストなどに費やされるので授業はありません。
  • 門限に間に合わなかった場合、門が開く朝の5時まで学校に入る事が許されません。

 


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