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街角のショーウインドーに陳列されるJin Ramyon
長期海外生活で時々困るのはごはんの問題。毎日外食でしたらお金が持たないですし、その都度出かけるのも大変です。
家で作るのは面倒で時間がかかりますし、食材を無駄なく使い切るには工夫も必要になってきます。
海外生活で私が好んで愛用し続けたインスタント食品は韓国の辛ラーメンでしたが最近同じ韓国産のジンラーメン(Jin Ramyon)に鞍替えいたしました。
僕が海外生活では何故本家本元の日本のインスタントラーメンではなく、辛ラーメンだったのか、なぜ辛ラーメンからジンラーメンにスイッチしたのかに対してその経緯をご説明いたします。
海外生活が長い方がJin Ramyonの存在を知っていればお助けになるかもしれません。

何故『辛ラーメン』だったのか

僕は日本のインスタントラーメンのほうが辛ラーメンより好きです。明星の中華三昧やまるちゃんの正麺が特にお気に入りです。
ですが海外で生活する時は必ずというほど『辛ラーメン』をストックしてきました。

何故辛ラーメンなのかは以下の理由によります

  • 辛ラーメンのほうが安いから
  • 辛ラーメンのほうが量が多いから
  • 辛ラーメンのほうが手に入れやすいから
  • 辛ラーメンもおいしいと思うから

辛ラーメンは5袋1パックで190ペソ程度。日本のサッポロ一番やチャルメラは同じ条件で320ペソほど。日本のインスタントは1.7倍近く割高です。
サッポロ一番の麺の量は1玉100gに対し辛ラーメンは118g。大食いの私にとってサッポロ一番は少し足りないくらいで、辛ラーメンはすこしお腹が膨れるくらいの感覚です。
辛ラーメンと市販の納豆、醤油生卵ぶっかけご飯、浅漬けキュウリと味付け海苔数枚で昼ごはんか夜ごはんくらいの役割を果たしてくれます。
日本メーカーのインスタントラーメンをフィリピンで手軽に購入できないという事情もあります。フィリピンで見かけるものはチャルメラ、出前一丁、サッポロ一番くらいです。
それもロビンソンやSMなど大手ショッピングスーパーでしか見つけられません。これに対し韓国のインスタントラーメンですとフィリピンの小売り雑貨店であるサリサリにも置いてある事があります。種類も豊富でいろいろ選択できます。
今から30年も前になる私のアメリカ大学時代のお話ですが、大学の周辺ではまず日本のインスタントラーメンを探せなかったですね。ニューヨークやボストン、ロサンジェルスの雑貨店には置いてありましたが私の大学のあるミズーリのような田舎では半径200キロのめぼしい街で探せませんでした。ですがそんな片田舎でも辛ラーメンは雑貨店で販売されておりました。そしてこれがきっかけで辛ラーメンを食べ続けるようになりました。インスタントラーメンは日本が元祖ですが海外市場での販売は今も昔も韓国のほうが積極的に見えます。
辛ラーメンはマルちゃんの正麺に比べると麺もスープも粗削りです。コクというか味の奥深さではまだまだ日本のトップブランドには勝てないと思います。ですが日本でも十分通用するレベルまでは来ていると思います。

辛ラーメンからJin Ramyonに切り替えた理由

Jin Ramyonの画像アップ写真
2019年の正月でしたが、数十年間韓国で売り上げトップだった辛ラーメンがJinラーメンにその座を奪われたといく記事を見てから興味を持つようになりました。
さっそく雑貨店に行ってJinラーメンを購入。私の個人的な感想ですが辛ラーメンよりうまいです。売上トップという業績に納得がいきました。
スープと麺が進化していました。韓国料理で時たま出くわすのですが意味もなく暴力的に辛く味付けするものがあります。辛ラーメンも若干その要素があります。
Jinラーメンは辛いのは辛いですが、味が洗練されていて上品に感じました。
そして麺ではっきりとした差が見とれました。辛ラーメンは典型的な乾燥麺。湯で時間が日本のインスタントラーメンの倍くらいかかるのが一番の不満でした。Jinラーメンの湯で時間は日本のインスタントラーメンと変わりありません。
麺がつるつるしていてノンフライめんのようなのど越しです。
極めつけはその価格です。5袋入りで150ペソ。辛ラーメンよりもっと安いです。おおざっぱな計算ですがフィリピンではチャルメラやサッポロ一番が1袋134円、辛ラーメンが1袋80円、ジンラーメンが1袋63円の単価で売られています。
正麺や中華三昧のようにはっきりレベルが違うと感じられるインスタントなら2倍、3倍支払っても購入はいたしますが、これらをフィリピンなどの外国で入手するのは難しい事、海外で市販の日本のインスタントがレベル的にはJinラーメンのあまり差がないと感じられ値段も倍以上する事などからあまり手を出そうと思いません。
海外生活が長い方がJin Ramyonの存在を知っていれば何かと食生活で重宝するかもしれません。

 


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