知らなければ10万円以上損するかも:航空券購入タイミング

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スマホを見てショックを受けている女性
3月、4月にゴールデンウィーク期間のフィリピン短期留学のお問い合わせがかなり増えます。
ただこの時期の留学お申込みは時すでに遅しの感があります。
人気学校はすでにお部屋が満室でゴールデンウィーク期間の受け入れを締め切っているところが多いです。
ただ学校選出よりもさらに難関となるのが航空券の値段です。同じ日時の同じグレードでも買うタイミングにより10万円以上差が出ます。
何とかいろいろ当たってみてご自身の希望するフィリピン語学学校のお部屋を確保できたとしてもいざ航空券を購入する段階で値段が跳ね上がっているのを知って留学を断念される方が目立ちます。

同じ時期、同じルートで10万円の差

こちら成田―マニラ間の二つの航空会社の航空券を購入時期別で比較したものです。
航空会社はセブパシフィックとジェットスター。両方ともLCCです。通常は、同じルートと同じ日程なら金額にほとんど差がありません。
ですが購入時期を4か月ずらしただけで10万円の差がでます。
以下はどちらともウェブチケット販売会社であるスカイスキャナースカイスキャナーで検出した結果です。

2018年11月下旬の値段

セブパシフィック2018年11月購入時の2019年ゴールデンウィーク期間中のマニラ―成田間の航空券費用

こちらスカイスキャナーで11月28日にマニラ―成田間を調べた結果です。行きがマニラ発4月27日土曜日、帰りが成田発で5月4日土曜日までのちょうどゴールデンウィーク期間中です。マニラと成田の出発順番が逆ですが逆にしても値段は変わらなかった記憶があります。ただ手元にこれしか残っていなかったので便宜上こちらを掲載させていただきます。
金額は28,439円です。成田―マニラ間は通常3万5千円から4万円が相場ですのでこの値段でしたら即『買い』です。
直行便です。

2019年4月中旬の値段

ジェットスター2019年4月購入時のマニラ―成田間2019年ゴールデンウィーク期間中の航空券費用

2019年4月12日に同じスカイスキャナーサイトで調べた結果です。成田4月27日発、マニラ5月4日発のゴールデン期間中です。上記と日時とルートは全く同じですが値段が全然違います。
139,600円です。その差額(139,600円-28,439円=)は111,161円です。11万円違います。買うタイミングが4か月とちょっと遅れただけでこれくらいの値段の差がついてしまいます。同じLCCですのでサービスは似たり寄ったりです。さらにジェットスター便は成田から一度関空に立ち寄ってそこからマニラに行く乗り継ぎ便です。
ちなみにスカイスキャナーで同期間のセブパシフィック便は探せませんでした。すでに満席ということでしょう。
ジェットスターの通常時期の成田―マニラ往復間は大体3万円くらいが相場です。

ハイシーズンの留意点

日本国内から海外に出る場合ハイシーズンですと航空券の運賃が跳ね上がります。これはフィリピンに限ったことではありません。
一年の中で一番航空券が高いのは8月です。8月初旬から中旬の間が値段のピークになります。その次がクリスマスと年末年始です。世界的規模では関係ありませんが、ゴールデンウィーク期間中は日本出入国関連の海外便の値段は跳ね上がります。
これらシーズンが絡んだ航空券を出発から1か月くらい前に購入しようとする場合には運賃は通常期の3倍~6倍くらいに跳ね上がります。
ハイシーズンの渡航運賃を安く抑えて購入する一番有効な手段は早期購入になります。早いうちに航空券を購入していれば相場の3倍~6倍するバカげた航空券を買わなくて済みます。
※但し2月、9月など通常期ですと1か月前の購入でもそれほど大きな変動はありません。ですが出発1週間前など直前の購入ですとローシーズンでも通常よりは割高になります。ですがハイシーズンのようにちょっと狂気かがった右肩上がりにはなりません。

運賃値上げの推移報告

フィリピン留学が一番盛んな時期は夏です。夏休みを利用して4週フィリピン留学というパターンがかなり多いです。
8月4日日曜日から8月31日土曜日までの4週留学というが典型的な留学パターンの時差運賃の差を調べてみました。

4月12日購入時の運賃

4月12日に調べた成田‐セブ間航空券の値段
2019年4月12日にスカイスキャナーで8月4日成田発セブ行、8月31日セブ発成田行のチケットを調べた値段となります。
往復運賃は38,922円。
成田―セブ往復間の通常の相場は4万円~5万円。一瞬上記金額は安く見えるかもしれませんが、そうでもありません。上記は行きも帰りもマニラ経由ですので移動は直行便より倍の10時間くらいかかります。
4月12日に調べた成田‐セブ間直行便航空券の値段
こちら同じ4月12日にスカイスキャナーで調べた同じ日程、同じ行先の運賃ですがこちらは直行便です。73,000円は相場より高いです。すでに夏のハイエストシーズン価格が始まっています。

6月11日購入時の運賃

6月11日に調べた成田‐セブ間の航空券の値段
前回から2か月後の2019年6月11日にスカイスキャナーで調べた同ルートセブパシフィック便です。9千円ほど上がりましたが往路の移動時間は21時間と条件がかなり悪くなっています。
往復直行便はもう探せません。片道のみ直行の便が出ていました。
6月11日に調べた成田‐セブ間の片道だけ直行便航空券の往復値段
2か月前の往復直行便より2万1千円ほど高くなっています。直行便も売り切れて無くなっていき、これからは残り少ない乗り換え便の争奪戦で値段がどんどん高くなるでしょう。

ピークを過ぎた航空運賃は?

夏終了後の2019年8月31日から9月28日まで同じルートで調べたところ直行便は45,090円、マニラ経由便は25,630円でした。夏シーズンを過ぎれば誰でも普通の値段で購入できる航空券に戻ります。

 


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