1週5日でなく7日間ネイティブマンツーマン受講可能なクラークCIP

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CIPのネイティブ先生と学生フィリピン留学の学習単位は週で分けられますが実際に授業が提供されるのは月曜日から金曜日までの5日間です。
どこの学校でも土日は休みです。たとえ追加料金を支払う条件でも週末にレッスンを提供してくれる学校はほとんどさがせません。
但し例外としてクラークにあるCIPは提供してくれます。この語学学校はネイティブ講師を中心とする指導システムですのでネイティブ講師からマンツーマンレッスンを受けられますが土日も有料でネイティブマンツーマン4コマまで受講可能です。
1周留学を5日でなく7日間みっちりこなしたい方に有力候補となります。

CPIの土日有料授業

CIPの土日追加授業は4コマで1セットです。4コマでお申し込みとなります。土曜日と日曜日では値段が違います。土曜日が安くなっております。
フィリピン人講師4コマ、ネイティブ講師4コマ、どちらでも選べます。
以下は週末追加授業料金となります。

  • 土曜日:フィリピン人講師4時間 1,500ペソ、ネイティブ講師4時間 3,000ペソ
  • 日曜日:フィリピン人講師4時間 2,500ペソ、ネイティブ講師4時間 4,000ペソ

上記料金は2019年3月のものとなります。
お申込みは入学申請登録時でも現地到着後でも可能です。但しクリスマス、正月、イースターなどビック祭日がある週には追加授業の講師が集まらない場合がございますので渡航前に希望日の追加授業が可能かどうか確認されたほうがよろしいです。

1週間7日授業スケジュール

アメリカ人講師のグループレッスン
CIPは土日入寮土曜日退寮のルールです。土曜日に到着して次の日曜日に4コマのマンツーマン授業を受講。月曜日から金曜日まで選択コースの授業内容を消化します。
土曜日は退寮日ですので午前中に4コママンツーマン授業を受けてから退寮。このパターンで1週間7日授業受講が可能になります。
CIPは一番最初の月曜日の午前中にオリエンテーション(学校ルール説明)とレベルテストを行いますが、渡航前にオンラインレベルテストを受験なされた方は朝から授業を受講できます。

CIPの特徴

CIPの卒業式のシーン
CIPはマニラ空港より北80kmにあるクラーク・アンヘレスシティ地域に所在いたします。初級、中級、上級者といろいろな層の学生が集まっているのがこの学校の特徴です。国籍のバランスは平均値として日本人3割、韓国人2割%、台湾人3割、その他はベトナム人、アラブ人、中国人などで占めています。学校の稼働率は90%~95%です。人気学校といっていいでしょう。ご飯の評判はまあまあです。プールや屋根付きの体育館が装備されております。

ここは常時14~16名のネイティブ講師が常駐いたします。国籍はアメリカを中心にイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどいろいろな出身者がおりますので、先生を国籍別で指定する事もできます。
朝と夕方にネイティブ講師による無料オプション授業が用意されておりますので、正規授業以外でもネイティブから指導を受けられる機会が多いです。

CIPのデメリット

マニラ空港から遠いので移動が不便です。学校が準備する車で3時間くらいかかります。但し関西空港から出ているジェットスターをご利用されればCIPまで車で20分ほどで行けるクラーク国際空港に到着する事ができます。東京の空港でクラーク国際空港行きの飛行機は2019年現在存在しておりません。
クラーク・アンヘレス地域は内陸地ですので近場に海がありません。地方都市ですのでマニラやセブほどの娯楽施設も整っておりません。但し質のいいゴルフ場はあちこちに点在しておりますので、留学中にゴルフを楽しみたい方には便利な立地となります。

追伸

CIPは長きにわたり入寮パターンを土曜入寮土曜退寮、あるいは日曜入寮日曜退寮、としていましたが2019年5月に日曜入寮土曜退寮(一部飛行機の発着時間により例外は認められます。)に変更いたしました。日曜日が到着日ですとその日にネイティブマンツーマン授業は受けられません。なので1週間留学の場合ネイティブ授業はマックスで月曜日から土曜日までの6日間となりました。
それと2019年夏よりセブパシフィックにより成田‐クラーク往復便が開通。クラーク・アンヘレス方面への移動がより便利になりました。

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