マニラ国際空港利用全航空会社、発着ターミナルおよび連絡先

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マニラ国際空港（正式名はニノイアキノ国際空港、英語名はNAIA）は1～３ｋｍほど離れた４つのターミナルで構成されております。各ターミナルの特徴、ターミナル別の航空会社発着便について説明いたします。日本からマニラ到着後に国内線を利用してセブなど地方都市に移動される方にはかならず知っておくべき情報が含まれます。

マニラ空港の特徴

各ターミナルの特徴

ターミナル１の特徴

ターミナル１は発着航空会社が26社に及ぶ最大国際便専用施設です。日本から来らJAL、ジェットスターあるいは大韓航空を利用してターミナルに到着される方が多いです。ターミナル１に到着する航空会社は主に、アジア、中東です。アメリカ大陸から唯一ユナイテッドが乗り入れております。オーストラリアからもカンタス便があります。

ターミナル２の特徴

フィリピンを代表する航空会社フィリピン航空とその子会社であであるPal　Expressの専用ターミナルです。日本の地方都市から発着する便も多く１日の便数が多いので日本人利用客も多いです。

ターミナル３の特徴

マニラ空港の中では一番新しく近代化している施設です。LCCであるセブパシフィックがメインでしたが近年改装後には全日空、デルタ、オランダ空港などがターミナル１から３に移動しました。現在も拡張工事を行っておりますのでターミナル３発着の航空会社が増加する見込みです。

ターミナル４の特徴

ターミナル４はフィリピン国内線専用のLCCが集まっています。日本人の利用者はあまりおりません。たまにセブとマニラ間で利用者がおられます。

国内線利用の際の注意点

日本からマニラを経由して国内線に乗り換える場合には注意が必要です。フィリピン航空とセブパシフィック以外はターミナル間の移動が必要となるからです。JALでマニラ到着、フィリピン航空でセブ移動など。ターミナル間は徒歩で移動できる距離ではないのでターミナル間無料シャトルバス、イェローキャブ、空港提携クーポンタクシーなどで移動する事になります。

マニラ国際空港ターミナル別発着航空会社および連絡先リスト一覧

以下は2017年12月20日現在の各ターミナルの利用航空会社です。出典はマニラ国際空港の公式ホームページとなります。
ターミナル所属航空会社最新情報をご覧になりたい方はこちらをご参照お願い致します。
Terminal1
Terminal2
Terminal3
Terminal4

ターミナル１発着の航空会社リスト

ターミナル２発着の航空会社リスト

ターミナル3発着の航空会社リスト

ターミナル4発着の航空会社リスト

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