これで英会話OK:ビジュアルイメージで学ぶ必修英単語1,200㉗S

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Sから始まる中学英単語必修英単語25個

本日のテーマはアルファベットSから始まる中学英単語、必修英単語。単語数は25個です。英語アルファベットはSから始まる単語が一番多いのでSが頭につく英単語学習編がしばらく続きます。

sad【sǽd】(サッド)[br num=”1″]サッドカフェ

Sadは悲しい、悲しむべきという形容詞です。A sad storyで悲しい話です。We are very sad to inform to you that ….誰かの悲報を伝える場合の決まり文句です。(あなたに○○を伝えるのは非常に悲しいですが。。。)Sadは基本中の基本英単語ですが日本ではあまり馴染まれていない珍しいケースの単語です。写真は明治神宮前にあるThe sad cafeという名前のアメリカンスタイルレストラン。

safe【séif】(イフ)[br num=”1″]

日本の男性がセーフという言葉を初めて耳にするのは野球のアウトセーフからでしょう。Safeの本来の意味は安全な、安心できる、間に合うです。野球のSafeの意味も含まれます。A safe placeで安全な場所。名詞のSafety(安全)も日本で有名。

sail【séil】(イル)[br num=”1″]America's Cup

sailは帆走する、船旅に出るという動詞です。ですが日本では親戚であるsailor(船員)やsailor suit(セーラー服)の方が有名ですね。Sailは名詞でという意味になります。
アメリカズカップという国際親善ヨットレースがあります。歴史は古く、1851年の第一回大会の優勝トロフィーは世界最古のスポーツトロフィーとして知られています。
アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアのチームが強いですが、アメリカのチームが優勝するとアメリカでは結構大騒ぎになります。

salad【sǽləd】(ラダ)[br num=”1″]健康サラダ

日本で人気のあるサラダを英語で表記してみました。Coleslaw(コールスロー)、Green salad(グリーンサラダ)、Caesar salad(シーザーサラダ)、Egg salad(卵サラダ)、Ham and salad(ハムサラダ)、Fruit salad(フルーツサラダ)、Potato salad(ポテトサラダ)、Macaroni salad(マカロニサラダ)、Tuna salad(ツナサラダ)。
Saladはサラダです。
アメリカにはSalda Bowl(サラダボール)というあだ名があります。いろんな物(人種)が入り混じっていますがパーツ(人種)ごとに独自の形を彩っていながらもなおかつ一つの皿(国)の中で調和しているからです。

salary【sǽləri】(ラリー)[br num=”1″]

日本人ならだれでも知っているサラリーマンは実は英語でなく日本語です。英語ですとCの単語で学習しましたwhite collar workerやoffice worker等になります。Salaryは給料、サラリー、俸給などの意味です。特に定期的な固定給をさします。

salt【sɔ’ːlt】(ルト)[br num=”1″]塩

昔ヨーロッパの人々は岩塩から塩を入手したそうです。一方岩塩のない日本では海から塩を取り込んだそうです。(参照元:塩の歴史について:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/2755/siositumon.html)
Saltは

sale【séil】(イル)[br num=”1″]セールの看板

コピーライターである糸井重里は一番売れるキャッチコピーは『売れている』だと言ったそうです。Saleはセール、販売、売上、特売、安売りなどの意味となります。セールスマンで知られるSalesはSaleの形容詞で『販売』のになります。Sが付くだけで形容詞に変化する珍しいケースです。

salon【sǽlɔn】(ロン)[br num=”1″]ビューティーサロンのヘアーモデル達

Salon(サロン)はエステ、美容院などのビューティーサロンとして日本で受け入れられています。もちろんその意味もあります。ですが本来の意味は大邸宅の応接間、客間をさします。高級ブティックのようなお金持ち層を大将としたお店もサロンと呼ばれます。

same【séim】(イム)[br num=”1″]潜水艦

以前Boatの単語学習でWe are on the same boatという表現を学びました。同じボートの上にいるので沈めば全員死にます。一蓮托生、運命共同体という意味の成句だとお伝えいたしました。
話は変わりますが軍隊では上官や古参兵が新入りをボコボコになぐってこき使うイメージがあります。ですが潜水艦の船員の場合には事情が違ったようです。陸軍の場合ひとつの戦闘で死ぬ人間と生き残る人間に分かれます。ですが潜水艦は戦闘で負ければ全員お陀仏です。艦内のチームワークや連携プレーが生き残るのに非常に重要になってきます。ですので潜水艦艦内ではいびりやヤキのような暴力行為は少なかったと聞いております。
Sameは同じという形容詞。基本単語です。She made the same request againで彼女は前とまったく同じ要求を繰り返したになります。

sample【sǽmpl】(ンプル)[br num=”1″]

東京台東区にあるかっぱ橋に行くと食べ物をそっくり真似たありとあらゆる本物そっくりのサンプルがお店の前に飾っております。販売品です。写真はかっぱ橋に陳列されるすしのサンプル。かっぱ橋は食器専門の店が立ち並ぶので日本中の飲食店関係者が訪れます。場所はちょうど上野と浅草と鶯谷の三角地帯の真ん中になります。ミラ・ジョヴォヴィッチがここを散歩している姿がテレビで放映されておりました。
Sampleはサンプル、見本、標本などの意味です。

sanatorium【sæ`nətɔ’ːriəm】(サトリウム)[br num=”1″]老人ホームでのボランティア演奏会

sanatoriumはサナトリウム、療養所、保養所、病室等の意味。サナトリウムというキーワードで検索いたしますと老人介護施設の案内がずらーっと並びます。本来は海や山に囲まれた環境で結核治療のために建てらた療養所をさします。学校の保健室、病室という意味も含まれます。

sand【sǽnd】(ンド)[br num=”1″]砂浜を歩く女性フィギュア

水虫の治療方法としてぎんぎらぎんの太陽の下砂浜のビーチで素足であるくのが効果があると聞きました。民間療法です。熱い砂浜が水虫菌をまんべんなく殺菌してくれるからだそうです。とぎれとぎれで3回ほど試しました。改善は見られましたが完治までは一定期間毎日続けなければならないだろうというのが私の場合の実感です。Sandは砂、砂地

sandal【sǽndl】(ンダル)[br num=”1″]サンダル

Sandalはサンダルそのままです。私がよくしらないからかもしれませんがアメリカ人のサンダル姿は見かけませんでした。外でも家でも運動靴ばかり履いているイメージがあります。サンダルは英語ですが英語圏ではあまり普及していないんですかね。。。断片的な印象なのでなんとも言えませんが。サンルではなくンダルです。

satellite【sǽtəlàit】(テライト)[br num=”1″]地球を回る人工衛星

Fマクロスなどアニメ制作で有名なサテライトという会社がありますが、Satelliteは惑星などの周辺を定期的に回る天体、人工衛星という意味になります。日本は人工衛星ひまわりが送ってくれる気象データのおかげでお天気予測をだいぶ正確にできるようになりました。マイナーな意味ですが大国や影響力のある人物の取り巻き連中というすこし悪い意味で使われる場合もあります。英語式発音はサテイトではなくテライトです。

savanna【səvǽnə】(サヴァナ)[br num=”1″]アフリカのサバンナ

サバンナと言えばライオンやシマウマ、チーターなどが走る大草原のイメージがあります。私もイメージだけで正確な言葉がわからなかったので調べたところアフリカ南部やアメリカ南東部の木の少ない大草原、大平原を指すそうです。英語の発音はサバンナではなくサヴァナになります。

save【séiv】(イブ)[br num=”1″]

Saveには3つの大きな意味がありどれも基本単語です。Save one’s life. 救出する、命を救うなど。Save the data.先ほど習いましたSafeの動詞です。2つ目の意味はデータ等を保存する。パーソナルコンピューターとテレビゲームの普及により保存するという使い方が一番有名になってきました。3つ目はSave money.お金などを蓄える、使わないで取っておくという意味。写真は100ドル札を握り締めています。お金を蓄えるやケチな人の事をtight-fistといいます。Tightはキツい、Fistは拳。きつく握りて手放さない、から来ています。

say【séi】(イ)[br num=”1″]

Sayは言う、しゃべるなどの動詞。基本単語です。I said ○○。私は○○と言った。 He said ○○。彼は○○と言った。Sayではなく、Saidの過去形でよく使われます。Sayという言葉で使う場合にはねえ、あのね、あのさあなどのタメ口呼びかけ言葉で使われます。Say, I think I am pregnant⇒あのさあ、私子供できちゃったみたい。

scale【skéil】(スイル)[br num=”1″]天秤

Scaleは日本語でもスケールとして知られてきています。目盛り、計り、度盛り、物差しなど。重さ、長さなどを計測する器具です。本来は天秤という意味。その他に魚や蛇のウロコというまったく違う意味を持ちます。

scandal【skǽndl】(スキャンダル)[br num=”1″]Zardベストアルバムのカバー

スキャンダルは政治家、経済人、芸能人など知名度があり、振舞う行為によって一般市民に悪影響を及ぼすような場合に騒がれる事ですね。日本人は特に有名人の汚職、不倫、麻薬使用、暴力事件に敏感です。本稿を書き上げている時より3週間くらい前に『負けないで』の大ヒット曲で有名な故坂井泉水(Zard)の付き人をしていた方の記事をネットで読みました。付き人時代坂井さんが涙を見せたのは一度だけ。ありもしない事をでっち上げられ週刊誌に乗せられた時の悔し涙だそうです。有名人には一般人以上に倫理観が迫られると思いますがスキャンダルを取り扱う雑誌記者たちはそれ以上の倫理道徳観と慎重さが必要だと思います。
Scandalはスキャンダル、醜聞です。

scenario【sinéəriòu】(シリオ)[br num=”1″]黒澤映画祭りのポスター

「シナリオが一流なら、監督が仮に二流三流でもいい映画はできる。だけどシナリオが三流なら、一流の監督がいくら頑張ってもうまくいきませんよ」と断言したのは巨匠黒澤明。(参照元https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1023913615)監督だけでなく脚本家としても有名でした。
シナリオは脚本、筋書き、台本という意味。Worst case scenarioで最悪ケースの筋書きになります。

scene【síːn】(シーン)[br num=”1″]星空の風景

Sceneは場面、風景、眺め、景色、事件現場など。日本語のシーンと使い方は同じです。

schedule【skédʒuːl】(スデュール)[br num=”1″]びっしりスケジュールが書き込まれている手帳

手帳にびっしり書かれたスケジュールをきっちりこなしていく熱血サラリーマンたち。私にはそのような生活はとても無理です。分刻みのスケジュールで奮闘する中年サラリーマンを見ると畏敬の念すら覚えます。
Scheduleは予定表、予定、計画、日程などの意味。

scheme【skíːm】(スキーム)[br num=”1″]映画悪人のポスター

Schemeは計画、プラン、企画です。ですが悪い意味での陰謀、策謀、計略などの意味で使われる事が多いです。戦国時代の謀略家としてイメージが浮かぶのは真田幸村のお父さん真田昌幸と徳川家康の知恵袋本多正信です。
Schemeは基本単語。

school【 skúːl】(スクール)[br num=”1″]学校の怪談という映画のポスター

Schoolは学校。英会話スクール、スクールレッスンなど日本でも定着しているカタカナ英語ですのでわざわざ取り上げる必要もないですがオグデン博士が必修リストに記載しているので紹介いたします。学校以外のマイナーな意味として鳥、魚の群れという意味もあります。

science【sáiəns】(イエンス)[br num=”1″]科学実験する学生の絵

Scienceは科学。ドイツの詩人ゲートの言葉から。Science and art belong to the whole world, and before them vanish the barriers of nationality. 科学と芸術は世界共通の持ち物である。これらの前では国の壁は消え失せてしまうという意味になります。
ですが残念ながら軍事科学部門では彼の言うとおりになりませんでした。
技術力を売る会社名にScience&Technology(科学技術)という言葉が入っている事が多いです。

復習テスト

英語から日本語

英語発音日本語
sad【sǽd】
safe【séif】
sad【sǽd】
sail【séil】
salad【sǽləd】
salary【sǽləri】
salt【sɔ’ːlt】
sale【séil】
salon【sǽlɔn】
same【séim】
sample【sǽmpl】
sanatorium【sæ`nətɔ’ːriəm】
sand【sǽnd】
sandal【sǽndl】
satellite【sǽtəlàit】
save【séiv】
say【séi】
scale【skéil】
scandal【skǽndl】
scenario【sinéəriòu】
scene【síːn】
schedule【skédʒuːl】
scheme【skíːm】
school【 skúːl】
science【sáiəns】

日本語から英語

日本語英語
企画
風景
大平原
安全な
学校
計画
あのさあ
科学
悲しい
サラダ
給料
サンダル
見本
人工衛星
客間
特売
保養所
醜聞
脚本
同じ
帆走する
救出する
目盛り

あと577単語

本日学習した英単語数は25個。英会話ができる目安となる中学単語1,200個まで残り577個となります。
私も作成頑張ります。それではまた。

※当記事に掲載されている写真はすべて著作権フリーの写真サイト『Flickr』,『Pixabay』、『パクタソ』からの引用か、自分自身で撮影したものとなります。写真使用において万が一無料掲載期間の終了などなんらかの問題を発見された場合にはお問い合わせ欄からご一報いただければ大変感謝いたします。すぐに対応させていただきます。

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