これで英会話OK:ビジュアルイメージで学ぶ必修英単語1,200⑭K

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Kから始まる中学英単語必修英単語13個

本日のテーマはアルファベットKから始まる中学英単語、必修英単語。単語数は13個です。

keep【kíːp】(キープ)[br num=”1″]ボトルキープされている酒類

Keepの主な用法は3つ。保有する、万一に備えてとっておく、~し続ける。I keep it for future use⇒それをいつかのために取っておく。I am sorry for keeping you waiting. 待たせてごめんなさい。Keep(し続ける)+waiting(待たせる)。Keep going⇒進み続けましょう。さよならの意味でkeep in touchがあります。Toughは触る、接触するという意味ですので『連絡』です。さよならの中に『お互いに連絡を取り合おうね』という意味が含まれています。

kettle【kétl】(トル)[br num=”1″]台北猫空の茶房で炭火焼で沸かしたお湯で烏龍茶を楽しむ

Kettleはやかん。日本語でケトルでも浸透してきました。お茶は炭火焼のケトルで沸かしたお湯が一番です。写真は台湾台北市の山の上の茶房でいただいた烏龍茶です。

key【kíː】(キー)[br num=”1″]大きな鍵

Keyは、謎解きなどの解決法解決の手段など日本と同じ意味で使われます。キーアイテム、キーワード、キーなど。

kick【kík】(キック)[br num=”1″]仮面ライダーのライダーキック

Kickは蹴る事、けり、キック。お馴染みです。コーナーキック(サッカー)、ハイキック(空手)、キックバック(不正なリベート)など派生した英語も日本語で定着しています。Kickbackは蹴り返し⇒強い反動。そこから発展して見返りになります。

kid【kíd】(キッド)[br num=”1″]映画ベストキッドのポスター

ベストキッドという映画がヒットしました。原題はKarate Kidです。Kidは子供という意味の他にアメリカの俗語で未熟な若いボクシング選手という意味があります。原題には未熟な幼い空手選手という意味が暗に含まれています。kid brotherはチビ兄弟なので弟です。

kind【káind(カインド)[br num=”1″]やさしい顔というタイトルの写真

Kindはやさしい種類という二つの大きな意味があります。You have been always kind to me⇒あなたは私にずーっとやさしくしてくれた。[br num=”1″]『How was the movie?』(映画どうだった?) 『It is not a suspence but a kind of love sotry.』サスペンスというよりはラブストーリーね。A kind of は会話でよく使われますが大した意味がなく、なんとなく使われるケースも多いです。深く考えなくていいと思います。

king【kíŋ】(キング)[br num=”1″]トランプのキング

Kingは王様。王国は王様を国家元首する国。イギリス、スペインなどが有名ですがアジアにもカンボジア、タイ、ブータン、マレーシア、ブルネイ・ダルサラームなど5つの王国があります。

kiss【kís】(ス)[br num=”1″]キスする二人のシルエット

ギネスブックの世界一長いキスの時間は58時間35分だそうです。世界一長いキス ご苦労様なこって。Kissはキス、口づけです。

Knee【níː】(ニー)[br num=”1″]膝に穴があいているジーンズ

Kneeは。ニーパッド(キャッチャーやバイクライダーの膝あて)やプロレスの必殺技ニードロップなど特殊分野で日本語化していますが日本社会では一般的なカタカナ英語にはなっておりません。動詞はKneelでひざまずくです。拝む、人に屈するなどの意味もあります。

knife【náif】(ナイフ)[br num=”1″]ナイフ犯罪をやめるよう呼びかける警察の立て看板

Knifeはナイフです。翻訳すると小刀。日本語訳はほとんど死語になっています。刀はsword。

knock 【nɔ’k】(ノック)[br num=”1″]ノックする女性

Knockはコツコツ叩くという意味です。ノックはドアや野球で日本語化して使われています。叩いて~の状態にするという意味があり、ノックアウトはここから来ています。
欧米人はドアの前に立ってKnock、Knockと叩く代わりに口で言うこともあります。ノックに対して『誰?』という問いただしは『Who is it?』(どなた?)です。Who are you(あなたは誰?)とは言いません。でもWho is itが口にでないのであればWho are youでもどんどん使っていきましょう。それでも十分通じます。

アメリカの小話から
『Knock, knock』(トントン)『Who is it?』(どなたかね?)『The most lovely thing』(あなたの一番愛しい物よ。)『Don’t tell a lie. Chocolate can not talk.』(嘘をつきなさるな。チョコレートは喋らん。)

knot 【nɔ’t】(ノット)[br num=”1″]紐の結び目

Knotは(ひも、網などの)結び目、もつれ、からみなどの意味です。船の船舶スピードを測る単位もノット(1時間に1海里あるいは約1,852m)です。これは昔長いロープに一定の間隔で結び目を作り海に投げ込んで結び目がどれくらいの速さで遠くに離れていくかを目安に船の速度を測っていた事から由来します。

knowledge【nɑ’lidʒ】(ナリッジ)[br num=”1″]二宮金次郎

Knowledgeは知識。日本で知識欲旺盛な代表的な人と言えば二宮金次郎でしょう。

復習テスト

英語から日本語

英語発音日本語
keep【kíːp】
kettle【kétl】
key【kíː】
kick【kík】
kid【kíd】
kind【káind】
king【kíŋ】
kiss【kís】
knee【níː】
knife【náif】
knock 【nɔ'k】
knot 【nɔ't】
knowledge【nɑ'lidʒ】

日本語から英語

日本語英語
小刀
結び目
優しい
子供
王様
ヤカン
接吻
知識
保存する
トントン
蹴り

あと883単語

本日学習した英単語数は13個。英会話ができる目安となる中学単語1,200個まで残り883個となります。
私も作成頑張ります。それではまた。

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