Pocket

フィリピン短期留学1~2週プランと書かれたオリジナルイラスト

フィリピン10日留学は可能かどうかの問い合わせをいただきましたのでフィリピンの留学期間単位システムの詳細とともにお答えいたします。

フィリピンの留学の滞在単位は日や月ではなく、週です。ですので10日でぴっちり区切られた留学プランはございません。1週単位は2週単位にプランを立て直される事になります。

入寮日と退寮日について

Entranceと Exitの案内ボード

フィリピン語学学校の入寮日は通常土曜日か日曜日に入寮し土曜日退寮、あるいは土曜日入寮土曜日退寮、日曜日入寮日曜日退寮という2パターンが主流です。そして土日は授業がありません。ですので月曜日から金曜日までが授業提供日となります。

平日入学も可能は可能です。ですが水曜日に入寮したとしても退寮日は土曜日か日曜日です。週間単位という枠組は変わりません。月曜日、火曜日に受けるはずであった日程を取り戻せる事はありません。補完授業も返金もございません。

平日入寮平日退寮の学校はあるか?

全体的に見れば少数派ではございますが認める所もございます。マニラのCNNケソン校、バコロドのILP、JELS、イロイロのWe Academyなど。但し閑散期に限ります。繁忙期にはご要望に応えられない場合もございますので事前確認が必要です。
もし承認されれば火曜日入寮火曜日退寮、木曜日入寮木曜日退寮などで留学可能になります。

短期留学の留意点

Study Abroadと書かれたイラスト

4週以上の留学ですとなんらかの事情で1日、2日授業がなくなっても大した事はありませんが、1週留学などの短期留学では大きな比率の授業ロスとなります。

短期留学の際には以下の点に留意されプランを建てられる方が望ましいです。

月曜日に授業がない学校が多い

すべてではないですが多くの学校が月曜日に授業を実施いたしません。レベルテスト、規則説明、両替、買い物で一日が費やされます。月曜日の諸雑務を終えて、火曜日から正規授業スタートする学校が全体の6~7割くらいになるかと思われます。
レベルテストなどを午前中にすべて終了させ午後から授業を始める学校もございます。全体の3~4割くらいだと思います。
セブCELLAの月曜日午前中に実施されるレベルテストの風景
写真はセブのCELLAという学校の入学最初の月曜日のレベルテストの風景です。

祭日は学校が休みになる

フィリピンには年間25~30日くらいの祭日があります。日本は20日くらいです。語学学校はすべての祭日を休むわけではありませんが(3連休なら1日だけ休むなどの措置)、それでも日本よりは若干多いです。祭日は学校で授業は提供されません。補完授業も返金もありません。
Holidaysと書かれたポスター

選定する時期によっては悲惨な短期留学になってしまう

仮に1週間留学をなされて月曜日授業がない学校を選んだといたします。そして留学を設定された週に1日祭日が入っていたとします。すると月、火、水、木、金の内授業を受けられるのは3日しかないという事になります。
短期留学の際にはご自身が行かれる学校が月曜日に授業を行うか、滞在中に祭日が含まれていないかどうかはかならず確認しなければならない事項となります。

10日留学をお考えの方の現実的選択は?

1週か2週単位の区切りで留学を再考され、なるべく効率的に勉強できる学校をお考えになるべきでしょう。

休まない学校で選ぶ

フィリピンの祭日に授業を実施する学校があります。First English、QQ Englishなど日本資本学校のいくつかで見られます。First Englishでは月曜日午後から正規授業、QQ Englishでは火曜日から正規授業スタートです。
First Englishの敷居で区切らないオープンマンツーマン授業風景
写真はFirst Englishの授業風景。First Englishのマンツーマンブースは個室でなく敷居のないオープンスタイルです。

休まないコースで選ぶ

セブCPIとクラークCIPは最初の月曜日と祭日授業を保証提供するコースがあります。
両校のRapidコースを選択されれば1週間1日6時間のマンツーマン授業分量がかならず保証されます。祭日の場合出勤する先生が限られているので6時間保証できない場合もありますが、繰越でかならずその分量は期間内に消化されます。入学から最初の月曜日のオリエンテーション、レベルテストも渡航前に完了させるので朝一番から正規授業を受講できます。
CIPのネイティブマンツーマンレッスン風景
写真はCIPのネイティブ講師マンツーマンレッスン風景。Rapidコース選択の場合6時間マンツーマン授業中3時間はネイティブ講師が担当いたします。

土日も授業を提供してもらえる学校で選ぶ

コースの枠組の中に土曜日の正規授業が含まれている学校もあります。
セブの日本人・韓国人共同経営のC2UBECの短期コースでは土曜日も平日と変わらないプログラムが組み込まれています。セブCELLAでは正規授業が月曜日午後からスタートし、土曜日午前中に終了するものもございます。
一方土曜日あるいは土日授業を追加料金で受講できる学校もございます。クラークのCIPやAELCです。週末にネイティブマンツーマン授業を受講する事も可能です。

短期留学ではまず休日返上の学校を探す

祭日休まない学校、月曜日朝一番からスタートできる学校、土日も追加マンツーマン授業が受けられる学校、などはフィリピン留学業界では少数派に属し、一般的ではありません。


やむをえぬ事情でフィリピンの祭日が含まれる週しか短期留学できない場合には上記のような特性を持っている語学学校を考慮なされた上で学校選択を吟味なされたほうがよろしいです。

Pocket