マニラ・マカティの最高級ホテルデュシタニに泊まった

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デュシタニホテルのキングサイズベッドルーム
マニラ、マカティにある最高級ホテルに一泊しました。ホテル名はデュシタニ マニラ(Dusit Thani Manila)。五つ星です。
私の給料ではとても泊まれませんが、マニラに商談で訪れた友人が取ってくれました。

アクセス

アヤラ駅からホテルまでのグーグルマップ
マカティのど真ん中にあるMRT線アヤラ駅からホテルまで230m。徒歩3分です。駅から一番近いホテルです。ホテル周辺はSMマカティ、グロリエッタなどマカティを象徴する建物が並んでいます。銀座で言えば三越の交差点のような場所です。
マカティで立地的にこれほど便利なホテルは他にありません。治安も心配ありません。
デュシタニホテル
アヤラ駅のマカティ出口を下車して左を見るとデュシタニホテルがあります。

お部屋から見えるSMマカティ
お部屋の窓からSMマカティが見えます。

お部屋と宿泊料

ガウンが入ったタンスの中
お部屋は12階でした。ベッドはキングサイズ。
お値段は一泊7,000ペソ。(私は支払ってませんが、チェックインの時に伝票をちらっと見ました。)宿泊時の換算日本円にしておよそ14,700円

石鹸、シャンプーなどの装備品

お風呂や洗顔の装備品は一通りそろってます。何に使うのかよくわからないようなものもありました。その他ズボンプレッサー、体重計、アイロン、金庫、冷蔵庫などいろいろなものが用意されております。
シャワーはフルエンジンがかかるまで1分ほどまったでしょうか。但しお湯が出始めてから温度調整をマックスにするとやけどするくらい熱かったです。フィリピン特有のぬるま湯シャワーではありません。

部屋の全景

お部屋は広いです。ネットもよくつながります。テレビで日本の海外放送を見れます。ベッドはふわふわではなく、少し固めでした(私は固いほうが好きなので快適でしたが。。。)。ビジネス用の机が二つあり、休憩及び応接用のミニチェアとテーブルのセットも置いてありました。

朝食

レチョン用豚一匹丸焼き
フィリピンの伝統料理レチョン。味付けをした豚の丸焼きです。朝からレチョンはパスいたしましたが、見る分には豪快で楽しいです。

ベーコンなどの肉コーナー
肉コーナーの一部。写真に見える料理だけでなく十数皿の肉料理が並んでいます。

パンコーナー
パンコーナー。

調理場の女性
調理場の女性。

和食コーナー

和食コーナー。ごはん、味噌汁、のり、卵焼き、梅干しなどはもちろんの事納豆やヒジキもありました。

レストランのテーブル
レストランを訪れたのは午前7時ごろでしたが、かなり混みあってました。繁盛しているホテルという印象です。ヨーロッパ系とアジア系の宿泊客が目に付きました。日本人はあまり見かけませんでした。

私の朝食

私の朝食です。クロワッサン、サラダ、チョリソー、ベーコン、目玉焼き、お寿司屋さんの卵焼き、コーヒー。スープはベトナムのフォーを選びました。朝食代も宿泊費に含まれていました。

付帯施設

プール
ゴージャスなプール。

日本風の庭園
朝食を食べたレストランの隣に日本風の庭園があります。池には金魚が泳いでます。このホテルは元日航(JAL)ホテル。日本風の庭園はその名残かもしれません。

ホテルのロビー付近
ロビー。
デュシタニホテルの外観

グロリエッタ方面から撮影したデュシタニホテル外観。グロリエッタまでも徒歩2~3分と近いです。

まとめ

特に不満はありません。立地が便利ですし、お部屋は広いですし、他のホテルには備わっていない備品がいろいろ用意されていますし、朝ごはんもかなり贅沢です。
強いて欠点をあげるなら料金が高い事。私が2018年1月に宿泊した東横インセブの宿泊料は一泊1,700ペソ。当時のレートで3,740円です。デュシタニホテルは一泊14,700円でしたから東横インセブの4倍くらいします。私が自分のお金でこのホテルを選んで宿泊する事はたぶんありません。これくらいのサービスなのでこのくらいの値段は仕方ないという考え方もありますが。
デュシタニホテルは喫煙ルームを選ぶことができます。このような超高級ホテルで喫煙ルームを提供しているのはちょっとした驚きでした。フィリピンのホテル業界は全体的に完全禁煙システムの方向で進んでいます。
マニラの一流ホテルで喫煙ルームをお探しであれば有力候補になります。
宿泊した日は2019年1月です。

動画

こちらマカティの散歩モデルコースを動画にしたものです。最初に出てくるSMマカティのすぐ裏にホテルデュシタニがございます。

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