これで英会話OK：ビジュアルイメージで学ぶ必修英単語1,200㊸V

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Vから始まる中学英単語必修英単語21個

本日のテーマはアルファベットVから始まる中学英単語、必修英単語。単語数は21個です。

viking【váikiŋ】（ヴァイキング）[br num=”1″]

Vikingは8-11世紀にヨーロッパで暴れまわった海賊たちの事。現在のイギリス王室のご先祖様はViking（海賊ロロ⇒ギョーム卿⇒ノルマンコンクエスト⇒王室）です。
日本では食べ放題という事をヴァイキングと読んでおりますが少なくとも私がいた頃のアメリカでは通じませんでした。食べ放題はバッフェ（buffet) 又はall-you-can-eatと呼ばれていました。

village【vílidʒ】（ヴィリッジ）[br num=”1″]

Villageは村、集落の事です。 Town よりは小さいです。
ニューヨークマンハッタンにアメリカの同性愛者運動発祥の地といわれるグリニッジビレッジという区画があります。セントラル・パークと並んで有名な公園であるワシントン・スクエア公園、ニューヨーク大学 (NYU)、ジャズで有名なヴィレッジ・ヴァンガードなどがあります。同性愛者が多いと聞いていたので私は立ち寄りませんでしたが、今では見ておけばよかったと後悔しています。写真は大阪アメリカ村のアンクルサムのおじさん。

violent【vάɪələnt】（ヴァイオレント）[br num=”1″]

Violentは暴力的な、乱暴な、暴力によるなどの意味です。
アメリカのテレビ番組はくどいほど暴力や性描写に関して規制があります。たしか７段階ありましたね。１７歳未満不可、親のガイドが必要など目印があります。これほど犯罪予防に気を使っていても暴力大国アメリカというレッテルは貼られたままです。
結局刀狩りして一般市民が拳銃を持てないようにするのが安全への最速の道だと思いますが、いろいろしがらみがあって規制はうまくいきませんね。

violin【vàiəlín】（ヴァイオリン）[br num=”1″]

Violinはヴァイオリンの事。交響曲のオーケストラの演奏を最初から最後まで注意深く聞いていると半分以上の主旋律（メロディ）はヴァイオリンが担当している事がわかります。ヴァイオリンが奏でる美しいメロディを補佐してコントラバスのような低音、ホルン、ファゴットのような中間音楽器やパーカッションが彩をつけます。
チャイコフスキーの有名なヴァイオリン協奏曲の第一楽章はすべてのクラシック曲の中でもっとも美しい旋律の一つだと賞賛するひとたちがいます。同意いたします。
写真は諏訪内晶子。

VIP【víːàipíː】（ヴィアイピー）[br num=”1″]

VIP扱い、VIP席など日本でもお馴染みになっているヴィアイピー。意味は重要人物です。
最近知り合いのフィリピン人の子供の結婚式に参加しました。お祝い金を2,000ペソ（4,400円）包んだところVIP扱いになりました。ゲストの貴賓席に座らせられたり、スピーチをせがまれたり。結構当惑しました。

virtual【və’ːrtʃuəl】（ヴァーチュアル）[br num=”1″]

Virtualは事実上の、仮想の、実質上のなどの意味になります。カタカナ英語でバーチャルとして広まっています。Googleマップから世界各都市のストリートを見ることができます。こういうのはa virtual tripです。
マスクをかぶってソフトを動かせば実際自分が宇宙や空、原始時代を疑似体験できるプレステーションVRというゲーム機があります。このVRはvirtual reality（仮想現実）を示します。

virus【váiərəs】[br num=”1″]（ヴァイラス）

Virusはウィルス、ビールスです。ただし英語の発音はヴァイラスになります。ウィルスは
『他の生物の細胞を利用して、自己を複製させることのできる微小な構造体』をさします。ウィルス
最近は風邪とコンピューターのウィルスが有名です。写真はインフルエンザウィルス。

visa【víːzə】（ヴィザ）[br num=”1″]

Visaは査証，ビザ，入国許可の事。外国の国に入る場合に必要です。
日本人の場合パスポートがあればノービザで入れる国、事前にビザ申請取得が入国に必要な国があります。
日本人がビザを事前に申請しなければならない国はモンゴル、北朝鮮、インド、パキスタン、バングラデッシュ、アフガニスタン、ネパール、ミャンマー、カンボジア、ブータン、イラン、イラク、クェート、バーレーン、カタール、オマーン、イェメン、サウジアラビア、シリア、ヨルダン、レバノン、ベリーズ、トリニダード・トバコ、ブラジル、ベラルーシ、カザフスタン、グルジア、アゼルバイジャン、アルメニア、ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギス、タジキスタン、エジプト、リビア、アルジェリア、ニジェール、モーリタニア、マリ、チャド、スーダン、エチオピア、ジプチ、ソマリア、ガンビア、ギニアビサウ、ギニア、シェラレオネ、リベリア、コートジボアール、ブルキナファソ、ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリア、カメルーン、中央アフリカ、赤道ギニア、ガボン、コンゴ、コンゴ民主共和国、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、モザンピーク、ザンピア、ジンバブエ、アンゴラ、オーストラリア、マーシャル諸島、パブアニューギニア、ナウル、キリバスなど。出典：海外赴任Navi

日本人の場合ヨーロッパのほとんどの国々がノービザ入国、アフリカや中東のほとんどの国々が要ビザ入国という事がわかります。

visible【vízəbl】（ビジブル）[br num=”1″]

Visibleは目に見える、可視のという意味です。
Viには見るという意味が含まれます。典型的な単語としてはvisual, view, video、visionなどがあります。
Inを頭につけると逆の意味になる場合が多いですがInにvisibleを付けると目に見えないになります。Invisible　Manは透明人間です。

vision【víʒən】（ヴィジョン）[br num=”1″]

Visionは見える事、視野、視覚など。未来像、将来像、ビジョンという意味もあります。

地球温暖化や化石燃料の枯渇など、自動車はいま、数多くの問題に直面しています。トヨタは、既存技術をさらに進歩させる一方、次世代燃料を使う新たなクルマの開発にも積極的に取り組み、自動車の未来を切りひらきます。

Toyotaのビジョンです。Toyotaのビジョン

visit【vízit】（ヴィジット）[br num=”1″]

Visitは訪問する、往診する、見物に行くです。人と会う、観光地などを見物するという事なのでViの特性である見るの内容が含まれています。

visitor【vízitər】（ヴィジター）[br num=”1″]

Visitorはvisit（訪問する）にor（人間）が引っ付いているので訪問者です。　ゴルフでmember（会員）に対しては非会員（visitor）と使われます。パーティーの主催者はhost、来客はvisitorになります。　

vitamin【váitəmin】（ヴァイタミン）[br num=”1″]

Vitaminはビタミンの事。江戸時代に流行った脚気という病気があります。ビタミンB１不足から発生します。麦をまぜず白米だけたくさん食べているとビタミンB１が欠如します。江戸時代に白米をたくさん食べられる人は位の高い人です。大将軍、公家などの方々に脚気を患って死亡された記録が残っています。
ビタミンを発見したのは日本人。鈴木梅太郎教授という明治の人です。脚気の治療法の研究からビタミンにたどり着きました。発見から約１００年。ビタミンアプリは先進国の間で巨大産業に成長しています。BS放送をみるとビタミンアプリの宣伝ばっかりです。

vocal【vóukəl】（ヴォーカル）[br num=”1″]

Vocalは声の，音声のという意味です。Vocalistは歌手です。
日本の投票サイトで世界一のヴォーカリストの投票があり6千名の投票から選ばれた第一位はスティービーワンダーでした。日本人としては4位にExileのAtsushi（Exile）が入っています。みんなの声

私は日本一の歌姫としてドリカムの吉田美和に一票。

vocabulary【voukǽbjulèri】（ヴォキャブラリー）[br num=”1″]

Vocabularyは語彙の事。単語ひとつひとつを表す場合にはwordですがvocabularyは(ある個人・集団・民族が用いる)言葉の総体、用語の総体を表します。
I want to increase my　French vocabulary.左記は単語ひとつひとつでなくフランス語の語彙力を相対的に伸ばしたいと言っています。

vodka【vídiòu】（ヴォッカ）[br num=”1″]

Vodkaはウォッカの事。発音はヴォッカです。
世界で一番アルコール度数が高いのはポーランドのウォッカ『スピリタス』だそうです。度数はなんと96度。アルコールにちょこっとお酒の成分でも足したんじゃないかと思うほどの度数です。
96度ですので火があたるとぼーぼー燃えます。スピリタス飲酒時はタバコなど火気厳禁だそうです。

voice【vɔ’is】（ヴォイス）[br num=”1″]

Voiceは声、音声、声音などの意味になります。携帯ではなくより機能的に録音できるボイスレコーダーを大学の講義などで使う学生が今でもいます。
アメリカのニュース番組にVoice　of America(VOA)という物があります。インターネットラジオをはじめ、ポッドキャストやYouTubeで視聴できます。番組の中で英語を母国語としない人むけのスペシャルイングリッシュという英語放送があり、アナウンサーは通常の3分の2の速さで語ります。使われている単語もやさしいです。ネイティブ英語のスピードについていけないと苦労されている方（私もそうですが）はVOAが便利な学習ツールになると思います。無料です。

volcano【vɑlkéinou】（ヴォルケーノ）[br num=”1″]

ボルサリーノという世界的に有名なイタリアの帽子専門店が倒産したという新聞記事を最近読みました。ボルケーノとボルサリーノ。なんとなく似ていますね。英語らしくないのでボルケーノの語源を調べたところやはりイタリア語が英語になったものでした。
Volcanoとは火山という意味になります。
Volcanoは大学入試レベルの単語ですが高校の教科書にVolcanoというタイトルの題材がありましたので1,200単語の中に含めておきます。PS４ソフト『龍が如く』シリーズに出てくる歌舞伎町のパチンコ屋さんの名前はボルケーノでした。

volume【vɑ’ljuːm】（ヴォリューム）[br num=”1″]

Volumeは量、容積、ボリュームという意味。たくさん、多量、音量、本一巻という意味もあります。
Please turn donw the volume⇒音量を下げてください。
The fifth volume of this set is missing⇒この全集の5巻が抜けている。

vote【vóut】（ヴォウト）[br num=”1″]

Voteは投票、投票権、投票する、です。日本のように名前を書く投票方式は世界ではマイナーなようです。世界にはトイレの中が投票所になっていたり、いろいろユニークな投票スタイルがあるようです。世界のいろんな投票方法
アメリカの大統領選挙方式も面白いです。各州に大統領候補者を支持する選挙人という人間がおりまして選挙人の数で大統領が決まります。一般市民は大統領ではなく選挙人に投票を行い特定候補を推薦する選挙人の数で大統領が決まります。
選挙人に投票するという制度はアメリカが建国当時メディアが発達しておらず、大統領の政策や人物像もよく把握されていなかったので、身近な有力者を候補にたててその人が良かれとする大統領候補に投票するという間接選挙システムが取られ、今日まで続きます。

voluntary【vɔ’ləntəri】（ヴォランタリー）[br num=”1″]

Voluntaryは自発的な，自由意志の，任意のという意味。人間を表すerが後ろにつけばvolunteerで志願兵、ボランティア活動家になります。日本ではボランタリーよりボランティアのほうが有名ですがvoluntaryは基本英単語、volunteerは基本英単語ではありません。
Participation is voluntary and free of charge⇒参加は任意、無料です。

復習テスト

英語から日本語

日本語から英語

あと211単語

本日学習した英単語数は21個。英会話ができる目安となる中学単語1,200個まで残り211個となります。
私も作成頑張ります。それではまた。

※当記事に掲載されている写真はすべて著作権フリーの写真サイト『Flickr』,『Pixabay』、『パクタソ』からの引用か、自分自身で撮影したものとなります。写真使用において万が一無料掲載期間の終了などなんらかの問題を発見された場合にはお問い合わせ欄からご一報いただければ大変感謝いたします。すぐに対応させていただきます。

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