フィリピンと日本では異なるEvernoteプレミアムの年間会費
世界ユーザーの人口が2億人突破間近にあるEvernote。この度Evernoteプレミアム会員の申請をフィリピンで行ったところ年間契約料が日本の約半額だというのがわかりましたので報告させていただきます。
Evernote(ずっと残るノート)はウェブ上はもちろんのこと、世の中のありとあらゆる文章を記録保存し、整理整頓するのに一番便利なツールとして世界200カ国で愛されています。
有料のプレミアム会員になりますと同期できる末端が無制限、月間10GBのアップロード容量、PDFに注釈挿入などいろいろ便利な特典がつきます。
日本では5,200円、フィリピンでは2,420円
- 日本でのプレミアム会員年間契約料は5,200円
- フィリピンでのプレミアム会員年間契約料は1,100ペソ(約2,420円)
- 契約は自動更新とされていたので一度フィリピン価格で登録すれば永続的にフィリピン価格が適用されると予想されます。
- フィリピン価格のプレミアム会員が日本でEvernoteを使っても問題なく利用できることを同一I Padで確認いたしました。
- Evernote無料バージョンを日本でダウンロードされ、フィリピンでプレミアムバージョンにグレードアップされた場合にフィリピン価格が適用されるかどうかは未確認です。
※1,100ペソの円換算為替レートは2017年9月現在です。
上記はEvernoteプレミアム申請後に送られてきた請求書のコピーです。請求書は日本語ですが請求金額は1,100フィリピンペソとなっております。決済金額はフィリピンペソですが日本のカードで日本円に換算されて引き落とされます。
申請手順はすべて日本語です。日本の申請と違うのは地域欄がフィリピンになっている事と請求額がフィリピンペソになっているという2点です。
プレミアムバージョンへの申請はウェブ上からダイレクトにできますし、無料会員バージョンから入る事もできます。
アマゾンで販売されているソースネキストのEvernoteプレミアム3年版。価格は14,979円です。
申請における留意点