これで英会話OK:ビジュアルイメージで学ぶ必修英単語1,200㊻W

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wから始まる中学英単語必修英単語23個

本日のテーマはアルファベットWから始まる中学英単語、必修英単語。単語数は23個です。

wine【wáin】(ワイン)

[br num=”1″]ワインボトル
ワインの歴史は新石器時代まで遡るそうです。ギリシャ・ローマ時代にヨーロッパで特に盛んになり今日に至ります。ヨーロッパの人たちにとってワイン作りはお家芸です。ところが1976年に大事件が起こります。パリで開かれたワインテイスティングコンテストでカリフォルニア産のワインが優勝します。ワインがお酒以上の意味を持つヨーロッパの人たちにはショックがでかかったでしょうね。50年前の東京オリンピック柔道無差別級でオランダのアントンヘーシンクに日本が初めて敗れ、金メダルをさらわれていった時のような衝撃だったのかもしれません。累積された遺産が吹っ飛んでしまったわけですから。お酒造りは技なのか、科学の追求なのか。Wineはワイン、葡萄酒です。

wing【wíŋ】(ウィング)

[br num=”1″]キャプテン翼の単行本
成田空港の乗り場は北ウイングと南ウイングに別れます。飛行機の両翼をイメージしてそのように名付けられたのでしょう。Wingは翼、羽。サッカーやラグビーの両翼のポジションの選手もウィングと呼ばれますね。

winter【wíntər】(ウンター)

[br num=”1″]雪上の木
Winterはの事。

“If we had no winter, the spring would not be so pleasant: if we did not sometimes taste of adversity, prosperity would not be so welcome.”⇒『もし冬がなければ春がそれほど楽しいものではなくなるし、たまに不運な目にあわないと幸運のありがたさがわからない』アメリカの詩人アンネ・ブラッドストリートの言葉より。

wire【wáiər】(イアー)

[br num=”1″]電線の小鳥たち
Wireは銅線、白金線、鉄線、針金の事。日本ではワイヤーロープとしても定着しています。Wireには電線、電信という意味もあります。銀行から海外にお金を送信する事をWiringといいます。昔は電線を通って通信してましたからね。今はウェブに取って代わりました。しかしお金の送信表現はWiringのまま残っています。

wise【wáiz】(イズ)

[br num=”1″]猿回しでお辞儀をする猿
Wiseは賢い、知恵のあるという意味です。
ことわざです。Wise men have their mouths in their hearts, fools their hearts in their mouths⇒賢い人の口は心の中にあり、愚かな人の心は口の中にある。言い得て妙ですね。

wish【wíʃ】(ウィッシュ)

[br num=”1″]Wish you were hereと書かれた落書き
アメリカ大学時代の天文学クラスの時間。四方に広がる夜空がテキストです。空を流れるとたまに流れ星(a shooting star)が見えます。横にいたアメリカ人女性がいいます。Did you make a wish?(流れ星に願いを込めた?)流れ橋が流れている間に祈ると願いが叶うと言われています。その後10回以上いろんな願いを流れ星に込めましたがひとつも実現しませんでした。
Wishの一番強い意味は望む、切望する、願う、祈るです。その他願望、願い、という名詞の意味があります。

with【wíθ】(ウィズ)

[br num=”1″]渚で海を眺めるカップル
Withは~と共に、~と一緒に、です。Stay with me⇒私と一緒にいて。
I will go with you⇒あなたと一緒に行きます。
I have moneyですと、私はお金を持っているですが、 I have money with meですと私と一緒にお金を持っている、つまり今お金を持っているというより明確な表現になります。

within【wiðín】(ウィズン)


両腕の中でお辞儀する男性のトリック写真
Withinは内部で(に)、内側で(に)、以内に、という意味。
With+inで一緒に中にという意味からくるのでしょうかね。
The bus will arrive within ten minutes⇒バスは10分以内に到着するであろう。
I live within walking distance of school⇒学校から徒歩圏内に住んでいる。

without【wiðáut】(ウィズウト)

[br num=”1″]I can not live without youと書かれたイラスト
Withoutは~なしに、~を持たないで,~が欠けてなどの意味。Withには非常にマイナーですが『離れて』という意味が含まれています。離れて、外にです。
宇多田ヒカルの歌にMoving on without you(あなたなしで立ち去る)があります。離れて外にでるという解釈ですとぴったりきます。ですがWithは圧倒的に一緒にという使われ方をしますので離れてという意味は聞き流してください。

woman【wúmən】(ウーマン)

[br num=”1″]リサ・ソベラーノ
“Dress shabbily and they remember the dress; dress impeccably and they remember the woman”⇒みすぼらしい服装をしていれば人々はドレスを記憶し、ばっちり決まった服装をしていれば人々はその女性を記憶する。ココ・シャネルの言葉。
Womanは女性
写真は2017年の『世界で最も美しい顔100人』の1位に選ばれたフィリピン人女優リサ・ソベラーノ。

wonder【wʌ’ndər】(ワンダー)

[br num=”1″]wonder woman
Wonderは素晴らしい、驚くべき、魔法のという意味。
2017年に世界中で大ヒットした映画wonder Woman。驚愕の女性、素晴らしい女性、魔法の女性。いろいろ訳せます。ただそれらをすべて含めてwonder womanという一言で集約されているのではないでしょうか。Wonder Woman2が公開されます。
ちなみにワンダーウーマンの主演女優ガル・ガドットは2015年の『世界で最も美しい顔100人』の2位に選ばれました。
Wonderには不思議に思う、~かしら、という意味が含まれます。
アカデミー作品賞のミュージカル映画サウンドオブミュージックのI have confidenceという挿入歌の歌詞の一部分。
What will this day be like? I wonder⇒今日はどんな一日になるのかしら? What will my future be? I wonder⇒私の未来はどうなるのかしら?

wonderful【wʌ’ndərfəl】(ンダフル)

[br num=”1″]スカイダイビングするカップル
wonderfulはWonder(素晴らしい)+Ful(いっぱい)なので、最高の、素敵なです。
アメリカの半世紀以上前の大御所シンガーにルイアームストロングがいます。現代のスティービーワンダーみたいな存在です。
彼はベトナム戦争の惨状を嘆き、平和な世の中を夢見てWhat a Wonderful World(この素晴らしき世界)という曲を書きました。以来戦争やテロなどの悲惨なシーンなどのBGMによく使われているので、ほとんどのアメリカの成人はこの歌を知っていると思います。
日本では中島美華、コブクロ、MISIA、平井堅などがカバーしております。

wood【wúd】(ッド)

[br num=”1″]千年杉
鉄筋コンクリートよりは木造の家のほうが私は落ち着きます。タイル張りや岩ぶろより檜風呂のほうが癒されます。人間に有害な二酸化炭素を吸収して、有益な酸素を出してくれます。人類を古代から守り続けてくれている森林。ネットを検索するとハンバーガーを作るために広大な森林が伐採されていて、その元凶としてファストフード企業を槍玉にあげる記事が見受けられます。生きていくために仕方ない部分もありますが長い目で森や木、自然とうまく付き合っていきたいですね。
Woodは

wool【wúl】(ル)

[br num=”1″]ウールの玉
Woolはウール、羊毛、毛糸など。ウールとして日本語で定着していますが英語の発音はウルですのでご注意を。

word【wə’ːrd】(ード)

[br num=”1″]アルファベットの木製ブロックで表現したWord
Wordは単語の事です。でも日本での知名度は英語の本来の意味よりマイクロソフトのPCソフトワードのほうが断然高くなってしまいましたね。
.

work【wə’ːrk】(ワーク)

[br num=”1″]畑仕事をする農民
Workは労働,努力、作業働く、仕事する、という動詞の意味もあります。
英語の適正で最後にerがつけば人間になる場合があります。Workerは労働者。
旧約聖書によりますとアダムは禁断の実を食べたため、神の怒りを買い、痩せた土地で畑を耕して食料を確保させる一生労働の罰を与えられます。旧約聖書的人間の労働の始まりです。

worm 【wə’ːrm】(ウォーム)

[br num=”1″]本の上に乗っている虫
Wormは(細長くて手足がない)蠕虫の事。ミサナダムシ,コウトウチュウ,ヒモムシなどが典型的なwormです。日本語で本好きの人を本の虫と呼びますが、英語でもbook‐wormです。同じです。偶然でしょうね。

world【wə’ːrld】(ワールド)

[br num=”1″]地球儀
Worldはワールド、世界。日本語でも定着しているカタカナ英語です。最近worldと共によく使われるようになったのがglobal(グローバル)。Globalは世界の、地球上の、という意味です。世界平和という表現をworld peace、global peace、どちらでも見かけます。Worldと言えばなにかとてつもなく広々とした印象を受けますが、最近は移動手段や通信手段の発達により地球がより近くなったのでGlobal(地球上の)という表現も好まれるようになったんでしょうかね。

worry【wə’ːri】(ウォーリー)

[br num=”1″]Don't worry, be happyと書かれたポスター
Worryは心配する、気に病むなど。Don’t worry!(心配するな!)はよく使われる表現で有名です。
I was terribly worried⇒私はものすごく怖かった。

worth【wə’ːrθ】(ワース)

[br num=”1″]価値=時間と書かれた看板
Worthはちょっと発音が難しいです。スはthなので最後は歯と歯の間に舌をはさんで音を発します。
Worthは値する、価値があるです。通常は+ingが伴ってingの動詞をする価値があるというふうになります。
It is worth trying⇒トライする価値はある。
Tokyo Skytree is worth visiting⇒東京スカイツリーは行ってみる価値がある。

wound【wúːnd】(ウーンド)

[br num=”1″]切り傷を負った指にバンドエイド
Woundは傷、ケガ、外傷です。a fatal woundは致命傷、a severe woundは重傷、a light woundは軽傷です。
The doctor examined my wound⇒お医者さんが私の傷口を見てくれた。
The wound left a scar on my arm⇒その傷は私の腕に跡を残した。

writing 【ráitiŋ】(ライティング)

[br num=”1″]ノートにボールペンで文章を書いている
Writingは書く事、執筆、書物、書体、文書などの意味。動詞のwrite(書く)は基本英単語ですがwritingは大学入試レベル単語。ただオグデン先生の必修単語リストにはwriteではなくwritingが紹介されているのでそれに習います。人間を表わすerが最後につけばwriter⇒作家、物書き、ライターになります。

wrong【rɔ’ːŋ】(ロング)

[br num=”1″]Wrong Wayと書かれた標識
Wrongは悪い、正しくないという意味。You are wrong⇒あなたは間違っている。Wrongdoingという言葉がありますがWrong(間違っている)にdoing(~する)が合併されたものなので悪行になります。
You have the wrong number⇒間違い電話ですよ。

復習テスト

英語から日本語

英語発音日本語
wine【wáin】
wing【wíŋ】
winter【wíntər】
wire【wáiər】
wise【wáiz】
wish【wíʃ】
with【wíθ】
within【wiðín】
without【wiðáut】
woman【wúmən】
wonder【wʌ’ndər】
wonderful【wʌ’ndərfəl】
wood【wúd】
wool【wúl】
word【wə’ːrd】
work【wə’ːrk】
worm 【wə’ːrm】
world【wə’ːrld】
worry【wə’ːri】
worth【wə’ːrθ】
wound【wúːnd】
writing 【ráitiŋ】
wrong【rɔ’ːŋ】

日本語から英語

日本語英語
正しくない
執筆
ケガ
価値がある
心配する
世界
蠕虫
働く
単語
羊毛
最高の
驚くべき
女性
なしに
内部で
と共に
願う
賢い
銅線
葡萄酒

あと140単語

本日学習した英単語数は23個。英会話ができる目安となる中学単語1,200個まで残り140個となります。
私も作成頑張ります。それではまた。

※当記事に掲載されている写真はすべて著作権フリーの写真サイト『Flickr』,『Pixabay』、『パクタソ』からの引用か、自分自身で撮影したものとなります。写真使用において万が一無料掲載期間の終了などなんらかの問題を発見された場合にはお問い合わせ欄からご一報いただければ大変感謝いたします。すぐに対応させていただきます。

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